家造り全体に掛かる費用の内訳
家を造るためにはお金がかかるということは誰でもわかりますが、何にどれだけの費用が掛かるのかということまで把握している人は多くありません。家を建てる際に掛かる費用は、建築費用だけというわけではないので、あらかじめ何にどれだけの費用がかかるのかを把握しておかなければ、後からどんどんと費用がかさむようになってしまいます。資金計画を立てないばかりに、生活が苦しくなるといったことがないようにすることが重要です。家造り全体に掛かる費用の内訳は、大きく分けるとまずは建築費ですが、それ以外にも外構工事費や税金、手続きに掛かる諸経費などをあげることができます。
90%を占めている建築費用
家造りにかかる費用の中で、最も大きな割合を占めているものが建築費用です。家造りに掛かる総費用のうち、およそ90%は建築費用が占めているといっても過言ではないでしょう。そのため、どのような家を建てるのかということは非常に重要です。しかし、建築費と一口に言っても、これは家の工事をする費用だけではありません。家を工事するための本体工事費は、建築費の中でもおよそ70%を占めることになるでしょう。本体工事費以外としては、基礎工事や屋根工事、生活に欠かすことのできない電気や水道工事などが当てはまります。
残りの諸経費もばかにできない
建築費用以外に掛かる費用として、諸経費があげられます。土地や建物を所有することに掛かる税金をはじめ、登記にかかる費用、住宅ローンの手続きに掛かる費用などの10%が諸経費になります。細かな費用が加算していき、大きな金額となるので、ばかにはできません。
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